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自分の子供が何らかの理由で学校の授業に適応できない状況が出てきたときにどのように対応なされていますか。LDとか自閉症とか訳のわからないことを言われるだけで面食らってしまう。特殊学級に行った方が良いと言われ、登校下校が不安だから送り迎えをして下さい、と言うことになると親なら誰しも深刻に考える。時間つぶしのように過ごすしかない特殊学級に入れても無意味だと考える人は自分で子供の教育のことを何とかしなくてはいけない。しかし、実際これは大変なことだ。医者に連れていったり、子供の行く末を考えるだけでも大変なことだが、、社会に適応させるために必要な教育をあれこれ考え、それを自前で行うとすると、その時間ヤ費用は並大抵なものではない。はっきりと障害というわけではないが・・・・というケースが場合によっては最も深刻だ。
生まれつきの障害なのかどうか、治るものなのか、それ自体がはっきりしないということがある。
不登校と言ってもその理由は様々だ。大部分は何でもない。しかし、生まれつきの障害で教室に適応できないケースもある。極度の心理的ストレスで不適応になる場合もある。脳の障害というフィシカルな原因と心理的ストレスというメンタルな面が重なり合って不適応が生じる場合が実際にはかなり多い。だから一つの原因に特定できないケースの方が多いはずだ。
私が知っているケースでも、医者に連れいくと医者によってまったく判断が異なるので両親が混乱してしまうのがある。ADD(注意欠損障害)と言われたりADHD(注意欠損多動性障害)と言われたりする。こういう病名は新しいものだ。そして何が原因なのかについては何も教えてくれない。それが何なのかを正確に認識することから始めなければならない。しかし、専門書を見ても、脳の機能悪化で、出生時における脳の損傷か、鉛などの金属やウイルスの毒素による脳の機能損傷かなどといくつかの考えられる原因を列挙してあるだけだ。遺伝するのかしないのかについても学者によって意見がわかれる。食物アレルギーがADDを引き起こすという説を出している学者もいる。そんなわけで医者もはっきり原因はわからない。原因がわからなければ本来治療の方法もないはずだ。かかった医者が正直にその辺のところを説明すればいいが、たいていの医者は薬で症状を抑えることをもって事足れりとしている。その結果どうなるかというと薬物に依存する人間が増える。興奮すれば安定剤や鎮静剤、無気力でスローな場合は覚醒剤、多動の激しい場合は神経弛緩剤・・・・といったように外面的な症状を緩和するためにだけ薬が投与されていく。これは治療でもなんでもないはずだが、それが治療と錯覚されてしまう状況がある。効かなければどんどん薬を強くする。子供の場合は薬漬けの危険性が大いにある。初め薬で症状が和らいでいるときは親も安心する。ところが、薬を飲んでも効かない。あるいは薬を子供が嫌がって拒否するようになる場合がかなりある。ここで問題が生じる。
飽くまで薬を飲ませるか。いったん打ちきるか。私もよく相談を受ける。私は薬を打ちきるべきだと考えている。三ヶ月以上強い薬を飲みつづけている子供の場合は、薬を止めると副作用で幻覚が生じたりする。それに驚いて、親も子供も薬を止めたせいだと思い込み、再び薬に依存するようになってしまうこともある。そうなると一生薬を手放せない。私の身内にもそういう人がいるから、私は薬の恐さをよく知っているつもりだ。場合によって薬を処方することは認めるがそれに依存する体質を作ってしまってはいけない。わたしはそう思っている。
ADD,ADHD、LD(学習障害)、自閉症・・・・いろいろなレッテルを貼られて教室から疎外されている子供達はではどうなるのか。
「簡単な治療法はありません」
学校に行っても、特殊学級に入れられるか、みんなと同じクラスでも放っておかれるしかない。学校はそういう子供達に対応できるだけの力量と環境を備えてない。自前で教育の場所を探すしかない。病院の付属施設とか民間の障害児専門の教育施設などがあるにはある。しかし、そういうところにあずけなければキチンとした教育ができないのだろうか。教育はあらゆる機会、場面で行われるものだ。隔離しなければできないというものではない。
私達は、これまで、私塾を経営しつつ、ダウン症、不安神経症、精神分裂症、学習障害、不登校など様々な子供の学習指導を悪戦苦闘しながら実践してきた。その結果、次のようなことがわかってきた。
1.子供は訓練によって少しずつ変化する
2.自己対象化の能力を高めることで、自己の症状を理解しある程度克服できる
3.自己を対象化するためには自己言語化の訓練を要する
4.対読、朗読の反復練習で言語を明瞭に表現することを授業の根底にすえるのがよい
5.唱歌や造形など(主に右脳系の表現)関心のある分野を自主的に学ばせる
6.授業の中にカウンセリングの要素を常に取り入れて自分と向き合わせるのがよい。
だが決して無理に行わせようとしてはいけない。
7.飲食も含めて全生活に注意を払い健康で心理的ストレスの少ない習慣を形成する。
以上の趣旨で現在でも「不適応」とされている児童の学習指導を少数ながら実行している。もし、
学校に「不適応」なお子様をお持ちでその教育に悩まれている方がおられましたらご相談下さい。
電話相談:午後一時より無料で毎日、相談は何回でもかまいません。
電話 3902-3205
学習指導:1回2500円、月4回で10000円が基準です。
学習指導の内容はケースによって異なりますが自己言語化の能力を高める指導を
中心とします。学習指導を受ける場合は、塾生として扱いますので入塾金1万円が
別に必要です。生徒が学習指導にとけ込めなくて中止する場合は実行した回数分
しか費用はいただきません。授業案内へ